遺書を書いてました

その他

ずいぶん長い間、ブログの更新をお休みさせてもらってたんですけど、実は死にかけてました。

 

精神的に死にかけてたとか、そういうんじゃなくって、ホントに死にそうになってた訳でして。

 

去年の年末ぐらいのことでした。

 

貧血がひどい状況が続いていて、めまい とか ふらつき とかもあったんですけど、しばらく放置してたんです。

 

年末ってなにかと忙しいでしょ?

 

それに子供たちは冬休みに入るし、お正月は勝手に近づいてくるし、病院なんか後回しってことにしちゃってたんです。

 

わたしはもともと血液の難病を持っているので、その検査を定期的に受けているんです。

 

なので、何かあればその検査で発見されるだろうって思ってたんですよね。

 

 

で、数週間後に持病の難病の定期検査を受けると、血液検査の結果が超異常で!

 

すぐに最近の身体の異変について問診を受けたら、大腸がんの疑いをかけられちゃって、数日後に内視鏡検査を受けることに・・・

 

 

結果、主治医の見込んだとおり、大腸がんが見つかったんです。

 

しかも貧血になるほどの出血がある場合って、がんはかなり進行していて、ほとんどが手遅れのケースなんだそうで。

 

どこまで進行しているのかを知るためにはがん細胞を切除して詳しく調べてみるしかないとのこと。

 

そんな話を聞かされて、目の前は真っ暗

 

完全に絶望してしまい、苦しみながら死を待つのか、苦しむ前に命を絶つか...

 

そんなことまで真剣に考えてしまうようになっちゃって。

 

 

検査の後、すぐに手術のスケジュールを調整して、1週間後に大腸がん切除の手術を受けました。

 

切除されたゴルフボール大のがん細胞はかなりグロテスクな感じで、悪のオーラを放っていました。

 

手術後、その細胞を詳しく調べるのに1か月。

 

その1か月は長かったです。

 

ほんとうに地獄でした。

 

最悪の結果しか想像できなくて、小さい子供たちに何を残してやればいいのか、

 

4歳の娘には料理のひとつでも教えておくべきか

 

それとも何かメッセージを書き残しておくべきか

 

いや、ビデオメッセージのほうがいいのか

 

あぁ、もっと可愛がってやればよかった

 

親孝行もしておけばよかった

 

そんなことばかり考えていました。

 

気が付けば、残された家族に宛てた遺書まで書きはじめていました。

 

 

そして、とうとう検査結果を聞く日が来たんです。

 

1か月で体重は3キロも減っていました。

 

病院で名前が呼ばれ、執刀医の先生が説明を始めました。

 

「まず、最初に申し上げておきます。がん細胞はすべて切除できました。転移もありませんので、ご安心ください!」

 

 

 

え????

 

余命宣告は???

 

え?え?え?

 

死なないの?

 

死ぬことしか考えてなかったので、先生の笑顔に頭が混乱してしまって、説明を理解できた時には涙が止まらなくなっていました。

 

再発の可能性は残っているものの、がんになる前の健康体を取り戻すことができたんです。

 

これからは年1回の内視鏡検査を受けなければなりませんけど、生きていけるんです。

 

検査結果が出るまでの1か月、これまでの生き方に対する後悔と、死ぬまでにやっておきたいことが次々に浮かんできました。

 

せっかく命拾いしたので、本当の寿命が来るまでにやっておきたいことを全部やりきるつもりで生きていこうと思います。

 

ネットビジネスで年収1,000万円っていう目標も必ず達成したいと思います。

 

長らく休業していましたが、今日から復活します。

 

 

本日、7月14日は復活記念日です。

 

とはいえ、もともとの持病もあるし、手のかかる子どもたちが3人もいるので、大きなプロジェクトやキャンペーンなんかができる訳でもないんですけどね。

 

出来ることから、少しずつ取り組んでいきたいと思います。

 

実は今、新しいメール講座も作成中でして。

 

近いうちに公開しますので、期待していてくださいね。

 

毎日は無理でも、不定期でブログも更新しますので、今後ともよろしくお願いいたします!

 

 

 

コメント